読書録-1時間でわかる ピボットテーブル(木村幸子)
- これぽよ
- 2022年7月24日
- 読了時間: 1分
結論から言うと、確かに1時間で分かります。
ただ、ピボットテーブルの作成の仕方の一断面について、だと思います。
面白かったのは、行に属性をまとめ、列には集計する値を設定するとルールで、
ピボットテーブルの考え方をシンプルにしているところです。
この一断面に絞ったことで、1時間で分かる内容になっていると思います。
※商品別(属性)の売り上げ(値)と地区別(属性)の売り上げ(値)を集計したい場合は、行に商品名(属性)、地区名(属性)を設定し、列には売り上げ(値)を設定する、という具合です。
私は今までは何となくで理解していて、きちんと整理できておらず、試行錯誤でやってみて、結果としてそうなっているようだ、という感じで使っていたので、本書はとても参考に
なりました。
基礎はやはり重要ですね。
操作に関しても、図が多くまとまっているので、わかりやすいと思います。
初めてピボットテーブルに興味を持った方におススメしたい本でした。
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